環境部門受賞作品
3年生
テーマ
発見!エコほうこく!
~きみのまわりで見つけた、いいなと思った環境への取り組みや、守りたいと思った環境について、
調べたことと、感じたことを教えてね~
選考基準
- ①どんなテーマを見つけたのか、どうしてそのテーマに注目したのかなど、着眼点が自分らしくユニーク。
- ②テーマに対して自分なりの気づきや考えをもち、調べる前よりも、環境に対する思いを深めている。
- ③レポートの表現のしかたに自分らしさが出ている。
牛込 隆之 さん(埼玉県)の作品
「微生物と一緒に暮らす」

丹羽 五花 さん(茨城県)の作品
「私のまわりの生き物たちの声」

先生
すてきな声、ふしぎな声と出合いどんな生き物の声なのか知りたくなったという感性豊かな作品です。これまでありそうでなかった「聞く」をテーマにしており、様々な生き物の声を聞き分け、どんな生き物なのか、どのように鳴くのかをじょうずにまとめています。作品に書かれている通り、虫の声が聞こえる環境はとても幸せですね。
- 「動物たちのあつさたいさく」 加藤 楓さん(愛知県)
- 「ひばらこは どのようにしてきれいな水を守っているのだろうか?!」 市野沢 花穂さん(千葉県)
- 「しん動がイルミネーションになる」 元氏 星莉奈さん(兵庫県)
- 「よう虫にひつような場しょ」 清水 颯馬さん(神奈川県)
- 「新時だいのエネルギー」 茂木 出樹さん(埼玉県)
- 「海のごみ問題」 林 ひなたさん(石川県)
- 「真夏の車内でゆでたまご実けん」 井田 吉信さん(山形県)
- 「水門川クリーン作せんand川底学習会のまとめ」 川端 柚希さん(岐阜県)
- 「おさがり交かん会」 今井 琴葉さん(長野県)
- 「すてるのは、ちょっとまって!」 藤澤 綾香さん(長野県)
4年生
テーマ
きみのエコ活動報告≪地球環境のために取り組んだこと≫
~きみが今までに取り組んだり、まわりの人にも広めたいと思うエコ活動について、
調べたことや考えたことと、実際にきみが活動してみてわかったことを教えてね~
選考基準
- ①選んだテーマの目的や動機、主張や根拠がはっきりしており、論の筋道が通っている。
- ②自分の経験や文献などから得た情報にもとづいて問題意識をもち、自分自身が環境にどう関わっていくかを具体的に考え、実際に行動できている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
大國 風花 さん(島根県)の作品
「出雲の海にたどり着いたペットボトルから考える」

先生
ふだん行く海・自然・ひょう着ごみについて、ていねいに説明し、ひょう着ごみの調査対象をペットボトルにしぼり、その出所や数をしっかりと調べています。結果をくわしく調べたり考えて考察しており、地元の海の現状についてよく理解できています。これからも研究やごみ拾いを続けて地元の海を大切にしてください。
力示 桃歌 さん(富山県)の作品
「かぼちゃの葉をりようしよう」

先生
かぼちゃを育てていると、りっぱな葉っぱが気になります。食べられるかもという発想でチャレンジを始めます。葉をてんぷらやお茶にして食べてみると、おいしい。食べられる種類の葉を調べ食べてみる。調べるだけでなく、実践する事は大切です。実だけでなく葉も活用する。新しい発想が世界の食糧難を救うかもしれません。
- 「使える物も捨ててない?~玉ねぎの皮で染めた布がバッグになるまで~」 河村 侑飛さん(京都府)
- 「今すぐ私にできること」 土間 葵さん(東京都)
- 「SDGsと食に関する認証マーク」 大脇 亜美さん(愛知県)
- 「かんきょうと石けん」 中橋 美結さん(大阪府)
- 「地球のゴミ発くつたい!」 宮地 百花さん(愛知県)
- 「ぼくにもできるSDGs」 柳田 碧志さん(宮崎県)
- 「生ゴミ、キエーロ! ミニ・キエーロ」 渡部 杏樹さん(千葉県)
- 「SDGs自分達にできること」 好原 央汰さん(高知県)
- 「生きものがたくさんいる海になってほしい!」 山下 千尋さん(茨城県)
- 「わたしたちがすんでいるゴミのゆくえ」 浜田 琴菜さん(東京都)
5年生
テーマ
きみのエコ活動報告≪地球環境のために取り組んだこと≫
~きみが今までに取り組んだり、まわりの人にも広めたいと思うエコ活動について、
調べたことや考えたことと、実際にきみが活動してみてわかったことを教えてね~
選考基準
- ①選んだテーマの目的や動機、主張や根拠がはっきりしており、論の筋道が通っている。
- ②自分の経験や文献などから得た情報にもとづいて問題意識をもち、自分自身が環境にどう関わっていくかを具体的に考え、実際に行動できている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
舟木 啓悟 さん(東京都)の作品
「メダカと環境の研究」

先生
ヒメダカの飼育を通してメダカに関係する様々な問題点を考えます。水環境の悪化や外来種問題、誤った放流活動が遺伝的多様性を乱している事まで気づいています。飼育しているメダカは最後まで面倒をみる、川に放してはいけないと決意します。この決まりは他の生き物にも当てはまります。ぜひ多くの人に伝えていってください。
- 「ゴミ分別アプリ」 八井田 瑠美さん(神奈川県)
- 「地球を守ろう」 清末 葵さん(大分県)
- 「廃棄物をへらすための再利用」 青木 佳穂さん(神奈川県)
- 「ゴミの活やく?! ゴミを食べてみよう!」 藤本 望愛さん(愛知県)
- 「私たちにできるeco生活」 杉本 詩依さん(東京都)
- 「打ち水最高‼ 何度下がるか?」 田島 和奏さん(埼玉県)
- 「保護犬新聞」 舟木 理紗さん(東京都)
- 「カレーを工夫して作ったら、どのくらいのバーチャルウォーターを節水できる?」 長久 虹子さん(東京都)
- 「SDGs12∞つくる責任、つかう責任 いらなくなった化しょう品で絵をかこう」 岡本 柊馬さん(神奈川県)
- 「どうなんだろう?1週間のおふろの時間で使った水の量はどのくらい?」 増子 紗華さん(宮城県)
6年生
テーマ
きみのエコ活動報告≪地球環境のために取り組んだこと≫
~きみが今までに取り組んだり、まわりの人にも広めたいと思うエコ活動について、
調べたことや考えたことと、実際にきみが活動してみてわかったことを教えてね~
選考基準
- ①選んだテーマの目的や動機、主張や根拠がはっきりしており、論の筋道が通っている。
- ②自分の経験や文献などから得た情報にもとづいて問題意識をもち、自分自身が環境にどう関わっていくかを具体的に考え、実際に行動できている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
小川 煌世 さん(東京都)の作品
「2022 夏 SDGs 6チャレンジ」

先生
SDGsについて学び、SDGsに関係する6つのチャレンジ(国際交流、エシカル・カフェ、フードドライブ、レンタサイクル、サイクリング、清掃活動)に取り組んでいます。それぞれの活動をするためには、事前に調べ、関係者に連絡を取る必要があり、その苦労が想像できます。しかし、最後の感想に「楽しみながらチャレンジできた」と記されているのは素晴らしいことです。SDGsの目標達成には行動することが必要不可欠ですから、お手本になるような報告です。
戸塚 柚宇 さん(静岡県)の作品
「ガソリンスタンドの視点から環境を考える」

先生
お爺様の経営するガソリンスタンドの閉鎖をきっかけに、環境問題とガソリンスタンドの減少の関係について調べた研究です。調べる中で、視点を地球温暖化の問題に広げ、さらに、ガソリン車・ハイブリッド車・電気自動車を比較し、メリット・デメリットを検討しています。研究の方法として、お爺様や自動車販売店の方にインタビューをしているのは良い方法だと思います。地下に埋まっているガソリンタンクによる土壌汚染についても研究を広げている点も素晴らしいと思います。
- 「SDGs海のゴミ問題について調べてみました!」 丸山 明莉さん(千葉県)
- 「SDGsについて考えよう!~海の豊かさを守ろう~ ~陸の豊かさも守ろう~」 石本 朱音さん(広島県)
- 「無理なく節電~僕達に出来る地球温暖化対策~」 相原 芯太さん(神奈川県)
- 「コオロギパン作りに挑戦‼~昆虫食への第一歩~」 西田 紗葵さん(愛知県)
- 「ごみ減量大作戦+(プラス)~リユース・リデュース・リサイクル。3Rで宝物~」 三浦 愛結さん(東京都)
- 「日本の発電方法は環境に良いのか、悪いのか?」 江良 杏梨さん(岡山県)
- 「『針江生水の郷』SDGs持続可能な生活」 中嶋 平稀さん(千葉県)
- 「大豆ミートの調査と試食」 奥本 みのりさん(京都府)
- 「自分の手で森林を守れ!」 倉嶋 いづみさん(広島県)
- 「空きびん回収の大切さ」 山田 耕太郎さん(新潟県)
先生
微生物の展示を見学して、微生物が人の暮らしに深くかかわっていることを知りました。さっそく雑草を土に埋めてバクテリアの活動を調べています。知ったこと、学んだこと、不思議に思ったことを試してみるという行動は大切です。微生物から環境を考えるという新しい視点も貴重です。チャレンジする心を大切にしてください。