作文部門受賞作品
1年生
テーマ
ぼくが わたしが もしも まほうを つかえたら (本文200字まで ※題と名前は200字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
大塚 史翔 さん(東京都)の作品
「おじいちゃんにききたいこと」

- 「ぼくをかるくすれば…」 米本 竜弥さん(神奈川県)
- 「スパイファミリー」 寺田 壮佑さん(神奈川県)
- 「3にんで」 山田 慎之祐さん(兵庫県)
- 「さいしょのことば」 村田 小依さん(神奈川県)
- 「なつにゆきをふらせたら」 中光 航太さん(埼玉県)
- 「いもうととはなせるかっこいいおにいちゃん」 多田羅 瑛大さん(香川県)
- 「きもちのキャンディー」 原田 桜羽さん(福島県)
- 「スーパーリサイクルマシン」 加藤 善さん(カナダ)
- 「おねえちゃんのくつ」 岩﨑 碧人さん(香川県)
- 「ぼくが生まれるときって?」 元野木 創一さん(福岡県)
2年生
テーマ
ぼくが わたしが もしも まほうを つかえたら (本文200字まで ※題と名前は200字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
熊坂 柊真 さん(大阪府)の作品
「見えないヒーロー」

先生
「こっそりサポートします。」という文に、さくしゃのやさしいきもちがあらわれています。また、「一人でできた。」という心の中のことばが、とても力づよくひびいてきますね。ちいさなことでも、自しんをもつことのたいせつさをしっかりかんがえているところがすばらしいとおもいます。
榎本 実咲 さん(埼玉県)の作品
「ふしぎなメガネ」

先生
実はボクもお話を書く時、そんなメガネをかけて書いているのです。いつの間にか主人公になってその世界を自由に動き回っていく。それを追いかけて原稿用紙に書きとめているのが作家です。
きっとあなたの将来は名探偵物を書くミステリー作家になっていると思います。その時はぜひ一冊ボクに送って下さい。今からその本を読む日を楽しみにしていますね!
髙橋 琴菜 さん(熊本県)の作品
「でんちゅうおうえんだん」

先生
電柱にむすばれた「赤く長いリボン」、これが応えん団長のハチマキみたいに見えたのでしょう。お日さまがてりつけても、どしゃぶりの雨でも、ずっと立ちつづけている電柱は、みんなを応えんしていたんですね。そう見えるだけでなく、「応えんの声」まで聞こえたら、みんなも「がんばろう!」って思ってくれますよね。
- 「カラスとなかよく」 市丸 芹さん(愛知県)
- 「ココと話すゆめ」 中村 豪さん(北海道)
- 「ビクタの見るもの」 佐藤 遥さん(広島県)
- 「ぼくの元気をエネルギーにかえて」 井上 大雅さん(神奈川県)
- 「武田信玄に会いに行きたい」 石川 智紗乃さん(山梨県)
- 「心の声を聞ける耳」 小林 麗世さん(新潟県)
- 「ぼくはヒーローエレキマン」 小林 侑來さん(茨城県)
- 「きゅうりのうま」 石川 志優さん(群馬県)
- 「もう一人の主人公」 池田 吏玖さん(奈良県)
- 「むげんのしあわせ」 林 岳凱さん(東京都)
3年生
テーマ
最近うれしかったこと (本文300字まで ※題と名前は300字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
齋藤 灯 さん(宮城県)の作品
「お守りのお手紙」

先生
ボクも目の手術の時はこわかったです。そんな不安な気持ちの時、灯ちゃんからお手紙をもらったお母さんはどんなに心強かったろう。お守りにした気持ちよく分かります。お手紙を書いた灯ちゃんの気持ちと、お手紙をもらったお母さんの気持ちが素直にあたたかく書かれていて、読んだ人の気持ちもあたたかくなります。とても感動する作品だと思いました。
篠原 優羽 さん(千葉県)の作品
「ぼくのうでの中で」

先生
大すきな0才の弟さんが、作者のうでの中でねむっている写真をお父さんから見せてもらったときは、ほんとうにうれしかったでしょうね。「ぼくにあまえてくれているように見えて」や「弟がはいはいでぼくに近づいて」という文に、そのときのお兄さんとしてのうれしさがしっかり表現されています。
- 「ナイトZoo」 塩原 朝陽さん(愛知県)
- 「ようこそ!メダカの赤ちゃん」 佐藤 美和さん(神奈川県)
- 「ステージに立ったおじいちゃん」 石川 凛華さん(福岡県)
- 「祖父との心のそつう」 青島 珠理奈さん(山梨県)
- 「お兄ちゃんとよばれたい」 田中 隆太朗さん(福岡県)
- 「自分にできる小さなこと」 石盛 湊大さん(佐賀県)
- 「ゆうきのおれいは、『ありがとう』」 原口 雄陽さん(埼玉県)
- 「おっきい花まる」 渡邉 煌貴さん(東京都)
- 「ぼくのストライック」 久本 伊織さん(埼玉県)
- 「弟のは」 西岡 ことはさん(大阪府)
4年生
テーマ
きみが 夢中になっていること (本文300字まで ※題と名前は300字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
志柿 七芭 さん(奈良県)の作品
「合奏最高!」

先生
“「パーン!!」この音がわたしの心を動かした。”
まずこの書き出しに思わず引きこまれました。簡潔で見事なまでのインパクトがある。吹奏楽が楽しそうで読んでいると自分までやってみたくなる。ただ“パーン”で始まったのでシンバルをやるのかと思ったらトロンボーン。でもひびきのある音を出すという新しい目標が生まれている。とても良い作品でした。
志賀 友希子 さん(千葉県)の作品
「こい! 速い球」

先生
ドッジボールに夢中になっている最近のようすから文が始まるところがよい、と思います。以前はこわかった速い球、それを初めて取れた時の体感をみごとに表現したことにより、その時のうれしさが強く伝わってきます。これから、もう一人の子の速い球も取りたいという、次の目標への決意も終わりの文からしっかり分かります。何よりも、この短い題名がすばらしい。
- 「私の世界」 池田 文郁さん(徳島県)
- 「将棋」 𠮷野 正麒さん(千葉県)
- 「ぼくが好きな場所」 澤村 陽貴さん(静岡県)
- 「二人で目指せ!歴史博士」 水野 正輝さん(三重県)
- 「夢中になっていること」 栗山 結衣さん(茨城県)
- 「上を目指して」 古株 陽茉莉さん(京都府)
- 「ぼくの大好きなソフトテニス」 藤枝 優心さん(茨城県)
- 「大好きなオンラインゲーム」 加納 秀悟さん(岐阜県)
- 「心踊るバレエ」 日向 桃愛さん(静岡県)
- 「いつかわたしの手に」 藤野 栞さん(愛知県)
5年生
テーマ
これから挑戦したいこと (本文400字まで ※題と名前は400字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
髙橋 優仁 さん(福岡県)の作品
「ピアノの不思議な効果」

先生
「エリーゼのために」という曲名から始まる書き出しで、自分が挑戦したいことが何かをはっきり示しているところがいいです。おばあさまの様子をよく見ている優しい心があればこそ、ピアノの不思議な効果に気づいたのだと思います。好きな曲を聞いた時の「晴れ晴れとした笑顔」からうかんだすてきなアイディア、そしてそれを実現したいという、温かい決意が感じられる作品です。
井上 優覚 さん(岡山県)の作品
「体力テストリベンジ計画」

先生
体力テスト最下位の悔しい気持ちと、最下位から脱出したいという「体力テストリベンジ計画」が具体的に例をあげて説明されていて説得力があります。腹筋、握力、シャトルラン、それぞれの目標に向かってリベンジ計画がたてられ、着々と遂行されている様子がうかんできます。「『継続は力なり』を証明してみせる。」という表現からも、リベンジ計画への熱意が伝わってきます。
- 「誰かの力になれれば」 坂田 絢菜さん(大阪府)
- 「自由な音の表現」 勝山 陽菜さん(神奈川県)
- 「小説を読むことは勉強の一つ」 安田 智香さん(岡山県)
- 「『ねえ。』~私を変える言葉~」 畦田 真理さん(岡山県)
- 「待っててね」 前田 果歩さん(神奈川県)
- 「経験したから思えること」 城間 一花さん(埼玉県)
- 「今より強いチームになるために」 奥山 幹太さん(岡山県)
- 「英語と小説」 新田 紗月さん(神奈川県)
- 「友達を大切に!」 德丸 陽南さん(千葉県)
- 「いかに時間を有こうに使えるか」 小出 歩実さん(東京都)
6年生
テーマ
きみの将来の夢について伝えよう! (本文400字まで ※題と名前は400字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
坪井 達彦 さん(岡山県)の作品
「おいしい野菜の開発」

先生
おいしい新品種の野菜を開発したいという夢が、具体的に例をあげて説明されていて分かりやすく、読者を楽しませてくれています。ぶどう、みかん、パイナップルなどの甘い果物とかけ合わせる夢、さらに、味だけではなく見た目も重要と考えて、大きさ、色、かたち、さわりごごちなども変化させた新品種を開発することへの夢がよく伝わってきます。
- 「目標に向かって」 藤井 昊也さん(神奈川県)
- 「将来の夢」 上野 蒼馬さん(長崎県)
- 「ぼくに寄りそってくれた医者」 末廣 蒼生さん(岡山県)
- 「いろんな思いを乗せて」 伊藤 聡真さん(三重県)
- 「空の安全を守りたい」 宮島 美裕さん(佐賀県)
- 「給食でみんなを笑顔にしたい!」 眞下 貴羽さん(群馬県)
- 「病気と戦う子供を助けられる人に…」 岡本 柊馬さん(神奈川県)
- 「科学の力に願いをこめて」 坂本 悠維さん(宮城県)
- 「言葉を描く」 森田 結彩さん(熊本県)
- 「こどもたちの笑顔でハッピー」 金海 志織さん(埼玉県)
先生
おじいちゃんにあえなくなってしまったのは、ほんとうにざんねんでした。でも、わざわざ「おばあちゃんがよくみえるばしょ」にすをつくるなんて、そのヒヨドリはきっと、おじいちゃんですよね。ヒヨドリのすでそだったヒナともなかよくなって、たくさん「おじいちゃん」とおしゃべりできるといいですね。