作文部門受賞作品
1年生
テーマ
ぼくが わたしが もしも まほうを つかえたら (本文200字まで ※題と名前は200字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
安江 啓希 さん(アメリカ)の作品
「ほっきょくのペンギン」

濱﨑 蓮晟 さん(埼玉県)の作品
「しゅん間い動で図書室へGO!」

先生
しゅん間に動くことができるといいなというまほうを思い付き、それを「しゅん間い動」と名付けたことが、この作品を楽しいものにしています。なぜ「しゅん間い動」ができるといいのか、その理由も具体的に書かれています。スクールバスが「ギリギリに学校に到着」するために、朝の時間には本を借りることができない。その時の様子と、「しゅん間い動」への願いがよく伝わってきます。
- 「つよいこころ」 浅井 奏多さん(滋賀県)
- 「とうめいでんしゃにのって」 德久 秀輝さん(東京都)
- 「たべると元気になることば」 勝丸 翔さん(広島県)
- 「まほうをつかってママをこどもにしたいな」 日野 新菜さん(東京都)
- 「ほうきでそらをとぶ」 後藤 隆一さん(東京都)
- 「すてきなちょうのうりょく」 三石 彩結さん(埼玉県)
- 「なかよくなりたいな」 中野 紬葵さん(山口県)
- 「そらになれたら」 木梨 将徳さん(大阪府)
- 「やさしいかぜとげんきな雨」 岡本 悠誠さん(岡山県)
- 「ひいじいちゃんをおうちにつれてくるまほう」 石本 望結さん(徳島県)
2年生
テーマ
ぼくが わたしが もしも まほうを つかえたら (本文200字まで ※題と名前は200字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
大塚 史翔 さん(東京都)の作品
「外来種レスキューたい」

先生
まほうをつかって、外来種の魚をレスキューしてあげたいという気持ちが、順序よく書かれていて、よく伝わってきます。かんさつ会で外来種が死んでいくのを見て、「心がズキンとしました」と表現されていて、その時の気持ちがよく表されています。くじょではなく、生き物たちみんなを元の場所へもどしてあげたいという最後の文からも、レスキューたいの願いを読みとれます。
笠井 海碧 さん(三重県)の作品
「まほうのけしごむ。」

先生
おばあちゃんのあたまの中のもやもやをけして元気にしてあげたい、ということがよくわかる文です。おばあちゃんをしんぱいするきもちから、もやもやをけすための、まほうのけしごむをおもいついたのですね。そしてさらに、あたまの中に入るまほうもひつようだということにもきづいたこともすばらしいとおもいます。やさしさにあふれたすてきな文ですね。
- 「ひいおじいさんのあじ」 安江 将希さん(アメリカ)
- 「だてまさむねのでしになりたい」 伴田 旺汰朗さん(岐阜県)
- 「空のキャンバス」 宇賀神 花歩さん(秋田県)
- 「まほうのマイク」 古城 光理さん(東京都)
- 「ゆめのあんない人」 大石 渚月さん(千葉県)
- 「一日二十六時間のせかい」 新田 一真さん(福岡県)
- 「ジュラキにぼうけん!」 岡村 怜侑さん(愛知県)
- 「ことばのまほう」 中原 幸真さん(福岡県)
- 「いつでも夜空」 内田 陸翔さん(北海道)
- 「うかすまほうをつかいたい」 佐藤 椋亮さん(千葉県)
3年生
テーマ
最近うれしかったこと (本文300字まで ※題と名前は300字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
鵜飼 一有 さん(兵庫県)の作品
「お米が買えた!」

先生
〝赤ちゃんをだっこするように大切にかかえてレジまで運んだ″この一文にいかにうれしかったかが表現されています。私も白いごはんが大好きですが、そんな気持ちが素直に伝わってきます。最初に読む人の気持ちを引きこみ、次にその理由や過程から結論まで書かれていて完成度の高い作品です。全員が満点をつけました。
- 「一番上から見た景色」 国岡 芽衣子さん(鳥取県)
- 「うれしかったよ。大ばあば」 御子神 太希さん(千葉県)
- 「おどろきのきょだいスイカ」 黒田 大晴さん(千葉県)
- 「ありがとうの『バトン』」 山口 舜加さん(埼玉県)
- 「大好きなウパ」 清水 万莉子さん(山梨県)
- 「バスケでシュートをきめた」 宮本 結里花さん(神奈川県)
- 「最高のうれし涙」 河村 翔真さん(愛知県)
- 「えがおになる朝ごはん」 大平 栞夏さん(東京都)
- 「愛がこもったプレゼント」 長田 結花さん(山梨県)
- 「わたしの自まんの一りん車」 野村 朱里さん(埼玉県)
4年生
テーマ
きみが 夢中になっていること (本文300字まで ※題と名前は300字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
伊藤 綾真 さん(三重県)の作品
「夢中にさせたい」

先生
地域に根ざす伝統芸能を大切に思っているところがすばらしいです。病院の先生に「足とおしりの筋力がない」と言われたときは、悲しかったでしょうね。体力を改善しながら、見る人を「夢中にさせたい」という思いがよく書けています。特訓の成果が実って、本当によかったですね。
久保田 愛菜 さん(愛知県)の作品
「大すき!! テニス」

先生
「コートのはしにすいよせられるように決まった」ボール、本当に気持ちよかったのでしょう。あのときの感動を「もう一度」味わうために、夢中になって練習しているのですね。「ラケットの面の向き、打点、打つ方向」、細かい研究を積み重ねながら、ねらった場所に「スパーン!!」と打ちぬいてください!
岩田 ゆま さん(北海道)の作品
「『いつもはこんなこと思わなかったのに』。」

先生
見方を変えるだけで前向きになれる。あたり前だと思っていては気がつかないことが見えてくる。まさに作家が発想するときの本質だし、人が生きる上でも大切なことだ。4年生でこのことに気づいたのはスゴイ哲学者だ。シャボン玉も見る角度で色がちがうという例えもすばらしい。作文というより、彼女の人生の考え方にはく手を送りたい。
- 「わくわくする本の世界」 木山 真子さん(東京都)
- 「習字で整う」 和田 拓人さん(兵庫県)
- 「にいに、とよんでくれるから」 篠原 優羽さん(千葉県)
- 「僕が好きな電車」 中村 圭佑さん(神奈川県)
- 「空いっぱいはじけ、しゃぼん玉」 伊庭 陽葵梨さん(和歌山県)
- 「むずかしいけど楽しい!」 岡田 瑠季さん(愛知県)
- 「楽しさうれしさあふれるピアノ」 小川 佳穂さん(石川県)
- 「セロテープどろぼう」 髙木 悠人さん(東京都)
- 「自由な絵の世界」 小柳 愛香さん(大阪府)
- 「野球大好きこぞう」 倉田 悠成さん(愛知県)
5年生
テーマ
これから挑戦したいこと (本文400字まで ※題と名前は400字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
志賀 友希子 さん(千葉県)の作品
「奏でたい!!」

先生
なぜピアノ伴奏にちょう戦したいのかという理由を二つあげて書いています。これまでのくやしい経験から、今年こそは伴奏者に受かりたいという気持ちが伝わってきます。また、課題曲を伴奏する近所のお姉さんの姿に感動したことから、気持ちをこめて伴奏することが大事な仕事であることに気づきました。ちょう戦しようという思いがしっかり書けています。
寺田 このか さん(千葉県)の作品
「勇気を持つ」

先生
「席をゆずろうとしたのに、はずかしくて声をかけることができなかった」ことは、多くの人が経験することかもしれません。そのときの心のゆれ動きが、素直に表現されています。高れい者のかたが「大変な顔」になり、話しかけようとしてできなかったそのくやしさが、とてもよく伝わってきます。
- 「ずっと挑戦したいと思っていること」 水野 正輝さん(三重県)
- 「新しい自分への第一歩」 前田 秋斗さん(東京都)
- 「目指せ180度開脚!」 宮澤 怜那さん(愛知県)
- 「かっこいい六年生になりたい」 藤澤 綾香さん(長野県)
- 「私がばーばにできること」 長谷 鈴香さん(長野県)
- 「ぼくの決意」 太田 尊さん(神奈川県)
- 「海外留学」 大西 青佳さん(福岡県)
- 「夢に向かって」 古株 陽茉莉さん(京都府)
- 「前向きになるために」 安野 眞鈴さん(東京都)
- 「みんなにとどける私の一曲」 鳥本 心寧さん(埼玉県)
6年生
テーマ
こんな未来をつくりたい (本文400字まで ※題と名前は400字にはふくまれません。)
選考基準
- ①主張と根拠がはっきり書かれており、首尾一貫している。
- ②根拠が具体的に書かれている。
- ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。
藤原 唯愛 さん(大阪府)の作品
「読書が当たり前の未来へ」

先生
「世界の誰もが本を読むことのできる未来」のために「絵本の挿絵」を活用するというアイデアが素晴らしいですね。読書で「別の世界に飛び込む」、図書委員で「使い古された本は破棄される」ことを知ったからこそ、思いうかんだアイデアなのでしょう。理想の未来めざして、これからも素敵な本と出会えますように!
- 「任せすぎない未来」 長 涼那さん(三重県)
- 「本が映像付きで読める未来」 佐藤 晴香さん(岩手県)
- 「奇跡の人」 松下 知世さん(愛知県)
- 「本郷川にホタルの光をもう一度」 樽井 ももなさん(広島県)
- 「はい線を救いたい」 鈴木 穂高さん(東京都)
- 「熊との共生」 黒羽 礼碧さん(茨城県)
- 「多言語表示メガネでみんなを笑顔に」 水口 結菜さん(中国)
- 「生き物の助け合い」 柳田 一颯さん(北海道)
- 「AIに負けない未来」 八賀 湊さん(千葉県)
- 「私が願う未来」 富田 アリシア芽生さん(東京都)
先生
ペンギンになって、あついなつをのりこえようとしたアイデアがすばらしいとおもいます。「シュッシュッ」というスピードをあらわすことばから、たのしくおよいでいることがつたわってきます。「ペタペタ」とこおりのうえをみじかいあしであるくようすをかいた文には、ユーモラスなかんじもありますね。